国語を制す者はすべてを制す
勉強法
お久しぶりです、佐々木です!
今回は私の大学受験での国語の勉強法をお教えしたいと思います。
…申し訳ございません。現文、古文ともに特に学校以外で勉強していません。
しかし8割は確実に維持していました。
というのも、私は幼少期から小説に限らず活字に触れる機会が多く本を読むことが習慣化されていたからです。
そのことにより、速読力と読解力、語彙力が付いたのだと大学の講義でわかりました。
では古典はどうしていたのか?
古文、漢文の単語は全て暗記し文法は演習しながら覚え、教科書の文を全て現代語訳と品詞分解し少しでもわからないものは先生にしつこく聞いていました(必殺、なんでなんで攻撃。)
なので私が高校時代特に勉強したのは家や塾ではなく学校で済ませていました。
しかし、これは私が幼少期からの習慣によるところが大きく自慢できるものではありません。
じゃあ高校生になってから国語の力を上げることはできないのか?
全くそんなことはありません。
漢文は3週間、古文は3か月、現文は6か月で基礎ができるようになる方法があります。
ポイントは【語彙力】
これがなくてはほかの教科にも影響します。
例えば
・英文を日本語訳することができた!しかし、その日本語の意味が分からない 。…
・英作文をしよう。 日本語にすると意味が分からない。…
・数学の問題文が長い!(本当はしっかり読めば思っているより簡単な問題がたくさんあります)
・小論文の内容がわからない 。…
さあ、難題だらけ。
次回は現文、古文・漢文の実際に私が指導している一例をご紹介していこうと思います。