独学で勝負
こんにちは、佐々木です。
前回に引き続き、今回は社会の受験勉強の方法についてご説明させていただけたらと思います!
②社会(日本史)
まず、私は英語科だったので強制的に世界史専攻でした。しかし、私は壊滅的に世界史が苦手…。しかし入試では世界史か日本史を選択しなければならない…。そこで私がとった選択は
【独学で日本史を勉強する!!そして日本史で受験をする!!】
はい、学校の先生も驚いていましたね(笑)
では、どのように受験勉強をしたのか?
1.教科書暗記
基本的なことかもしれませんが本気でやったことのある人はわかります、辛い!!
教科書の隅に書いてある注釈も覚えます。もちろん、各時代の資料問題も必須!
教科書は愛読書として持ち歩き寝る前の読書タイムは必ず教科書でした。
2.おおざっぱに浅く覚える
最初から深く掘り下げていると時間が足りません。
なので私は普通科の日本史担当の先生に頼んで休み時間いっぱい穴埋め問題や一問一答の宿題を出していただいたり、解説をしていただきました。
わからない問題には付箋を貼り質問して納得いくまでは外さないルールでしたがしばらくはハリネズミのようでしたね…。そして擦り切れるまで反復。
(相馬先生、ありがとうございました!)
どうしても覚えられない時代は大河ドラマで覚えていました!
蛤御門の変などの背景もわかりやすいですよ~。
あとは、山岡荘八の小説もおすすめです!
3.実践問題を解き、直しに時間をかける
これはどの強化にも言えることですが、間違った問題は「なぜ間違ったのか」を考え文字化し、正しい答えを覚える。
かつ、4択の選択肢のうち1つでもわからいものはすぐに教科書で調べる。
そしてこれを猫(中学の時から飼っています)か母に説明していました。(母には受け流して~と頼んでいましたが、母の得意な時代の問題を間違えるとすかさず突っ込みがはいりました。母怖し。)
植物でも無機物でも犬でもなんでも良いのです!
相手に説明することができて初めて人は本当に理解したということになるとセンター本番で実感しました。
1年間も日本史を勉強できたわけではありません。
しかし絶対に大学に行きたいという執念こそが原動力となります(福山先生のおっしゃる「火」ですね)。
自分の欲望に忠実になってください。
それをかなえられる人になるためには前の記事の言葉を読み返し、上記を実践してみてくださいね!