佐々木の受験勉強の方法

スタッフ自己紹介

こんにちは、佐々木です。

今回は前回お話ししました、私の受験勉強の方法についてお話しさせていただきます!

少し長くなりますので今回は英語の勉強法についてお話しします!

  • 英語

いきなりですが、偏差値30台からのスタートでした…。塾で始めて先生に解かされた問題がとても難しく半分も解けませんでした。(高校入試では8割取れていましたが、全く勉強をせずここまで落ちていました)

そしてなんと、その問題が模擬試験でも高校レベルの問題でもなく【高校入試】の問題っだったのです。

このことを知ったとき本当に泣きそうだったのを今でも覚えています。

では、どのように逆転したのか?

  • 単語

一週間に単語を200個完璧に覚える

とても苦しかったです笑。隙間時間に友達と問題を出し合ったり、空いている時間のほとんどは単語に時間をかけました。なぜ単語(語彙力)が一番大切なのかはまた次回お話しさせていただきます。

短期記憶から長期記憶につなげるため、何度も声に出して練習をしていました。なので高校時代休憩時間にお経のようにずっと唱えるかの如く練習していた私は友達が半減り、必然的に遊ぶ時間も減りました!

  • 長文

 模試で解いた長文をすべて日本語訳できるように毎日長文の日本語訳と英語訳に練習をしました。また、速読力をつけるため音読しながら頭の中で日本語訳するという練習も毎日帰宅直後に行いルーティン化しました。

なんで声に出すのか?

それは自分の声を頭蓋骨を通して何度も聞くことにより長期記憶化することができるからです。このことは、音声教育法でも実証されています。

これを続けると学校の教科書の日本語訳が速くなり、要約力もつけられたのです!

すると、学校の授業を勝手に先取り予習して単語の練習に時間を充てることもでき一石二鳥!

もちろん、これは模試にも活かされましたが文系科目は理系科目よりも長期戦ですのでメンタルとの戦いでもありました。

  • リスニング

 耳で何度も聞いて、そして自分でシャドーイングして覚える。これが一番の近道です。自分で発音できない、話せないものは聞いても訳せませんからね!聞いて終わり。それはもったいないです。実際、自分が今サポートさせていただいている準一級を目指している生徒様や過去の受験生もこの方法で高得点を取ることができています。

今回皆さんにお伝えしたかったことは、日々の反復がものをいう世界だよ、ということです。

皆さん、今勉強足りていますか?過去の私みたいになっていませんか?