「『やる気』が出ない時、どうすれば良いの?」
皆さまはどんなGWを過ごされましたでしょうか?
この時期は年間通して最も仕事や勉強に身が入らない時期ですよね。これを人々は「五月病」なんて、勝手に名前をつけたりしてきました。
五月病は、新生活への適応、環境変化、緊張状態からの解放など、様々な要因で心身にストレスがかかり、自律神経の乱れなどが原因で起こるとされています。ただ、正式な病名ではないそうです。
そんな「やる気」が出ない時期に、「やる気」というものに向き合ってみよう思います。
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勉強や仕事、運動や趣味など、私たちは日々さまざまなことに取り組んでいますが、その原動力になるのが「やる気」です。しかし、多くの人が経験するように、常に「やる気」がある状態を保つのは簡単ではありません。むしろ「やる気が出ない」と感じることのほうが多いのではないでしょうか。
この「やる気」ですが、実は脳科学的の分野などでかなり研究が進んでいます。これをまとめると…
・「やる気」というのは、何もしていないときに自然に湧いてくるものではない
・行動することで生まれてくる場合が多い
というのが常識だそうです。
たとえば、何かを始める前は気が乗らなくても、とりあえず少しだけ手を動かしてみると、次第に集中できるようになり、気づけば「やる気」も出てきているという経験は多くの人にあるはずです。このように、「やる気」は結果として「後からついてくる」ものなのです。

※大鳥さんのXの投稿より(@Otori0704)
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ただ、最初の1歩が踏み出せずにダラダラしてしまう方も多いと思います。このときはとにかく、「心理的なハードルを下げる」ことを意識してみましょう。
生徒であれば、「2時間勉強する」ではなく、「30分だけ勉強する」といった感じです。
ここで少し「集中力」についても触れてみます。人が集中状態に入るまでには約23分かかるという研究結果が出ています。この間にスマホを見てしまうと、集中状態がリセットされてしまうそうです。これは要注意ですね。
「心理的なハードルを下げる」方法として、もう一つおススメなのは「好きなもの・得意なものから始める」というものです。
数学が得意なら数学から、英語が得意なら英語から始めようとすれば、また一つ始めやすくなると思います。
(ちなみに私が休日にまとめて家事する場合は、「まずは皿洗いだけ」として始めると、掃除や洗濯の心理的なハードルが大きく下がります笑)
何も手がつかない場合は、苦手意識が低いものをひとまず30分やってみましょう!
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